当ブログ『ビリオネア占星術 』主宰の金有満です
今回は『ライブドアショック』『リーマンショック』と呼ばれる日の
ホロスコープを観たいと思います
○ライブドアショック
2006年1月16日(月)夕、東京地検特捜部は証券取引法違反の疑いでライブドアを家宅捜索し、17日(火)の東京株式市場は「ライブドア・ショック」に見舞われた。
金星が逆行していました
2005年12月24日から2006年2月3日まで金星が逆行していました
水瓶座の位置より逆行を開始し、2006年1月2日に再び山羊座にサインチェンジしました
この時の金星は山羊座
太陽と水星にコンジャンクション(合)しています
そして牡牛座火星とはソフトアスペクト(120度)を取っています
○リーマンショック
2008年9月15日(月)に米大手証券会社リーマン・ブラザーズが米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し経営破綻したことをきっかけに、世界中で連鎖的な金融・経済危機が広がった
満月です
天王星が月とコンジャンクション(合)、太陽とハードアスペクト(180度)
変革を司る天体、天王星が絡んだ満月。
天秤座で火星・水星・金星がコンジャンクション(合)しています
○私が「ライブドアショック」と「リーマンショック」を並べた理由
二つの事象が起きた時、金星は水星とコンジャンクション(合)していたからです
そしてライブドアショック時には火星とソフトアスペクト(120度)
凶星(マレフィック)と呼ばれる火星とアスペクトを取っているとはいえ
金星も水星も吉星(ベネフィック)と呼ばれる星です
金星は恋愛を、水星は情報を象徴する天体です
ただ金星は見返りを求める恋であり、欲が伴うものであるが故お金にも通じ、
水星の情報はそこに感情は伴っておらず・・・
吉凶なんて人間の自分勝手な都合の解釈でしかないんですよね