金融占星術では企業の財務状況や経営などの本質的な部分は設立図(その会社が設立した日のホロスコープ)で観ますが、企業の株価にのみ着目する場合は上場図(その会社が上場した日のホロスコープ)で観るそうです
2020年11月30日に上場予定のバリオセキュア【4494】の設立図と上場図を観たいと思います
【設立図】2001年6月21日東京都港区にて アンビシス㈱として設立
双子座は「情報と知識 」のサインですが
そのサインに5天体(太陽、木星、水星、月、土星)入っています
しかも水星にとって双子座は本来の位置。
そしてDEC(ディセンダント)に天王星があります
DECとは他者との関係性を表すのですが、天王星はインターネット・変革を表します
日々変容するコンピューターウイルス対策の開発・保守を手掛ける会社に相応しいホロスコープだと思います
3区分(活動・不動・柔軟)では0:3:7と活動宮が0。
4区分(火・地・風・水)では2:1:7:0と水のエレメントが0。
「改革や変化」「感情」などを意識して取り入れた方がいいかもしれません
水星と火星が共に逆行です
水星逆行時に取り決めたことは後に覆されやすく、火星逆行時は争いが起きやすいと言われています
2009年12月18日に一度上場を廃止しています
【上場図】2020年11月30日 東証2部に上場
太陽は射手座で11ハウス。
11ハウスは相場関連では『株式』を表すハウスで、射手座は火のエレメントなので勢いづいて良さそうではあります
一般大衆を表す月とハードアスペクト(180度)*双子座満月
『一般投資家』を表す1ハウスには冥王星・木星・土星が入っています
3区分(活動・不動・柔軟)では4:3:3
4区分(火・地・風・水)では2:4:1:3と風のエレメントがやや少なめ。
ですが、3区分、4区分共に設立図ほどの偏りはなし
すみません、上場図の扱いに関しては不勉強で・・・
ただ、東証に上場する場合、二部から一部に市場変更する場合でも、
上場図は二部に上場した日付を採用するらしいので、今後の動向を見る為にも置かせてください
【2020.12.1追記】
きょう東証2部市場に新規上場したバリオセキュア<4494.T>は、午前9時8分に公開価格2250円を100円(4.4%)下回る2150円で初値を形成。9時18分に2244円の高値を付けたあとは、午前中は2100円を挟んだ展開となっていたが、午後に入り軟調な動きとなり、結局2010円で上場初日の取引を終えた。
残念ながら12:30現在 1969円と下がっております
※ホロスコープの作成は以下のサイトを利用しています
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